【マッチプレビュー】2019.11.3第30節 湘南ベルマーレvsガンバ大阪

マッチプレビュー

こんにちは、itiikiです。

今節もマッチプレビューをお届けします!

残留争いをしている両チームの対戦とあって、絶対に負けられない一戦です。今節は浦和、名古屋、仙台、清水、鳥栖と残留ライバルたちが軒並み負けたので、ガンバは抜け出すチャンスです!

しかし、今回はどちらのチームもメンバーを予想するのが難しいですね…。まずは直近の両チーム事情から。

 

【ガンバ大阪】

・チームの要であった倉田が負傷離脱。練習参加の様子はみれるものの、完全復帰にはもう2週間くらいかかりそう。

・中盤3枚の運用に悩むツネ監督。フォーメーション3-5-2の継続はほぼ確定。スサエタはIHに慣れていない?となると遠藤か高江が起用されるか。

・宇佐美、アデミウソンともに故障から復帰。FWの人選も悩みどころ。前節FWとして良い働きをみせた小野瀬だが、試合前コメントみるかんじだとWBに戻りそう。

 

【湘南ベルマーレ】

・前節から浮嶋敏(うきしまびん)氏がトップの監督に就任。アカデミーのダイレクター兼U-18監督からの内部人事になるので、“湘南スタイル”は継続路線。

・これまでほぼ一貫して3-4-3の形だったが、前節は可変式の4-4-2を採用。ただし、これは横浜の4-3-3に合わせた形であることから、今節もフォーメーションを変えてくる可能性がある。

・先発メンバーも、フォーメーションにより変わる可能性が高い。

 

ってかんじです。これは人選が読みにくい…。ただし、サッカーのスタイルは両チームとも大きく変わることはないでしょう。ではスタメン予想です。

湘南のフォーメーションを3-4-2-1で予想しました。なぜかというと、攻撃時はガンバの守備陣に対し、枚数を合わせられるから。さらに、守備時は数的優位になるからです。下の図をみてもらえれば分かりやすいと思います。

攻撃時はガンバの最終ライン5枚に対し、湘南も5枚で同数になれます。守備時はガンバの4枚に対し、最終ラインを5枚にして数的優位を保てるわけです。

ガンバのスタメンについて。中盤に関しては上記のチーム事情から察するに、スサエタの先発はなさそう。となると高江か遠藤が候補に挙がりますが、ここは高江をチョイス。これは湘南の運動量についていってほしいからというのが理由です。あとは積極的な若手起用も推したいので。FWは渡邉とアデをチョイス。渡邉に関しては調子が上がってきているのと、前線の起点として、特に湘南のプレスをかわすため、後ろからロングボールが入ったときの収めどころとしての働きを期待します。逆にアデは、鋭い縦パスが入ったときのカウンターの急先鋒として、また積極的にプレスをかけにくる湘南に対して、テクニックでかわして、その空いたスペースを逆手にとる働きを期待したい。

では、ここからは具体的な話に入ります。今回は、湘南の守備の狙いどころと、逆に気をつけたい部分を取り上げます。

 

ガンバはここを狙いたい

結論からいうと、守備組織のギャップです。湘南は良くも悪くも、「人」がすべてにおいての基準です。守備の局面は大別して2つに分けられます。一つは相手陣内でボールロストしたとき、もう一つは自陣内で組織的に守るときです。その両局面について考えます。まずは前者から。さっきの図から発展させます。

湘南は敵陣でのボールロスト時も、即時奪回を目指し前線の選手が前からプレスを掛けにくるチームです。僕の予想でいくと、前線の3FWと2WBが前からプレスに来る形になるので、その2WBの裏が狙いどころです。そのスペースをFWかIHが活用して、カウンターに繋げたい。特にアデにはその役割を期待しています。

後者の自陣内での守備について。これは場面を想定するのが難しいですが、ポイントは2つ、湘南は「マンマークが基本」で、「人を観るクセがある」ということです。モデルケースで考えてみましょう。まずは一つ目。右サイドで小野瀬がボールを持った時を仮定。

図のように、マンマークを基本とする湘南は、相手の動き出しに対し、DFもついていきます。ということは、守備組織には必ずスペースが生じます。ここらへんの考え方はチームによって異なるのですが、とにかく湘南は相手に対しマークをつけます。人をフリーにするのか、それともスペースをフリーにするのか、どちらが危険かというリスクヘッジの問題です。湘南は前者をリスクと捉えているので、たとえスペースが生じてでも、人に対しアプローチを掛けるわけです。ガンバはそこを狙いたい。第2・第3の動き出しでスペースを突きたいですね。ここは穴だと思っています。

2つ目ですが、いわゆる「ボールウォッチャー」です。どういうことかというと、こんなかんじ。

みんな矢印のように、ボールサイドの方向に注視しちゃうんです。なぜそうなるかというと、常に人の動き出しを警戒しているからだと思います。だからボールの無い逆サイドの注意がそれてしまう。実際前節の横浜戦では、小野瀬の位置にいる横浜WGの仲川にチャンスを与えていました。このように、常に相手の意表を突くプレーを心掛けたいですね。特に右サイドの小野瀬を孤立させたい。1人で違いを生み出せるプレーヤーなので、彼の質の高さを活用したいところです。

 

ガンバはここを気を付けたい

気を付けたいのは、相手のプレスの餌食にならないことです。これまで述べているように、湘南はとにかく前からプレスを掛けにきます。それを如何にかわすかが勝負のポイントになります。実際ガンバはそういう前からのプレスに弱いので、本当に気を付けたいところです。鳥栖戦では相手のプレスに対しミスが散見されましたので、対策をこの2週間で練っていることを期待します。ガンバのビルドアップ時のモデルケースで考えてみましょう。三浦がボール持ったと仮定。

湘南は前線3枚でのプレスを掛けて来るでしょう。WBはともに相手WBとのマッチアップになります。ここで重要になるのは、右CB高尾の動き。ガンバのビルドアップの形を考えると、彼は比較的浮くことが多い。そこで如何にパスをもらえる動きができるか、又スペースを空けることができるかが重要だと考えます。一つのソリューションは下図のとおりです。

高尾の内に絞る動きにより、右WB小野瀬へのパスコースを供給、逆に小野瀬が空けたスペースに高尾が走り込む方法です。湘南は相手の動き出しに間違いなく食いついてくるので、その動きを逆手にとりたいところです。ビルドアップ時の高尾は外に張る一辺倒なので、相手にギャップを生み出すためにも、内に入る動きにチャレンジしてほしいです。そのほうが相手にとっても想定外で、意表を突くことができると思います。

 

まとめ

簡単にまとめると以下のとおりです。

ここを狙おう!

⇒相手が食いついてきた裏、あるいは選手間のギャップ

ここは気をつけよう!

⇒相手のプレス。特に前線からプレスに負けないこと。それを逆手にとること。

 

相手も必死で食らいついてくるでしょうから、ガンバが如何にそのプレッシャーをかわして手玉にとれるか、そこが勝負どころだと思います。

今節はアウェイで現地参戦は叶いませんが、残留争いから早々におさらばするため、ダゾーンで全力観戦します!勝利のみを祈って!

ガンバオレ!!

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