【マッチプレビュー】2019.11.23 第32節 ガンバ大阪vsベガルタ仙台

マッチプレビュー

どうも、itiikiです。

代表ウィークで1週間お休みでしたが、遂にJ1リーグ第32節がやってまいります。残留をかけた絶対に負けられない戦いをホーム・パナスタで迎えます!みなさんの応援で残留を勝ち取りましょう!僕も全力現地応援です!!

さて、今節はベガルタ仙台との対戦です。ダゾーンで振り返れる3試合を通じてプレビューを届けしたいと思います。ガンバについてはそれほど直近の変化はありませんので、まずは仙台の近況からご紹介。

【ベガルタ仙台の近況】

・直近3試合は2-0(vs名古屋)、0-2(vs神戸)、2-0(vs清水)の2勝1敗。勝ち点は38でガンバと同じ。残り試合は2となるため、両チームとも勝てば自力での残留が決まる。

・2-0で勝利した2試合は4-4-2、敗戦時は3-4-2-1のフォーメーションを採用。

・上記4得点中、3得点がセットプレーから(CK2、PK1)。

・累積警告、退場による今節の出場停止、目立った怪我人は無し。

といったところ。前節は同勝ち点35で並んでいた清水に勝利しています。同勝ち点対決2連勝は絶対に阻止したいですね。上に立つのは我々ぞ。

 

【予想スタメン】

ガンバは変わらず3-5-2、仙台も変わらず4-4-2で予想しました。仙台について、敗戦した神戸戦は相手の形(3-5-2)に合わせるためにフォーメーションを変えていましたが、結果が物語る通り上手くいっておらず。ガンバも神戸と同じ形ですが、合わせて変えてくることはないとみました。一方ガンバも、相手がどうであれ3-5-2を貫き、スタメンも変えてこなさそう。正直いじるとこはあると思うのですが(WBとかFWとか)。ただし、しれっと右CBは高尾にさせてもらいました。この主張だけは僕も貫こうと思います。

では、ここからベガルタ仙台の特徴や注目選手について取り上げていきます。

 

カウンターの脅威

まずはこれです。前線の2FWに素早くボールを預けるところから、あるいは裏に抜け出すFWに合わせて一気にカウンターを展開してきます。特にハモンロペスに気を付けたい。ボールのキープ力、裏に抜け出すスピードともに持っている選手です。決定力はそれほどな印象ですが、彼を起点としてカウンターが始まることが多いです。もう一枚の長沢も長身でロングボールのターゲットになれる選手。前線2枚を起点に2列目が一気に駆け上がってくるカウンターは迫力があります。ガンバとしては攻守の切り替えを速くする、かつ常にカウンターに備えるポジショニングを意識したいところです。

また、ガンバのボール保持時に、前線から積極的にプレスをかけてボールを奪いに来ることも予想されます。前節の清水戦では右サイドでボールを奪ったところからショートカウンターで得点しています。2FW+2SHの4枚でプレスに来るでしょうから、ガンバは3CB+2CH(遠藤・矢島)の5枚により、しっかりビルドアップで相手のプレスを外したいところです。マッチアップは下の図のようになるでしょうか?

ここに宇佐美が下りてくる動きも見られますが、本当は高尾が内側に入る動きで、ビルドアップにもっと関与できると思っているのですが…(そうすれば小野瀬や井手口が右サイドをもっと有効に活用できるの図)。こんな動きをしてくれたらなと淡い期待に留めておきましょう。

 

手堅い守備

守備組織が強烈かというと、そこまでではないですが、失点数(少なさ)はリーグ9位の42失点。今季は当初3バック、途中から4バックに変えつつも、前々節神戸戦のように3バックも使い分けている仙台ですが、

3バック時の失点数:10試合で16失点 ⇒1.6失点/1試合

4バック時の失点数:21試合で26失点 ⇒1.2失点/1試合

と、4バック時の方が明らかに失点数が少ないようです。攻撃⇒守備への切替時は前からプレスに行きつつも、ハマらず撤退時は4-4-2のコンパクトな守備ブロックを築きます。ある程度外にスペースができることは許容しつつ、中の密度を高めることで相手のクロスをはね返す守備のやり方です。

これをガンバが攻略するためには、逆サイドのスペース、特に右の小野瀬・高尾(と勝手に決めてますが)のところが鍵になってくると思います。

イメージとしてはこんなかんじです。以前からガンバが取り組んでいる攻撃方法ですが、堅固な4-4ブロックの相手には、このサイドチェンジを交えた攻撃を素早く遂行する必要があります。この素早くってのが重要です。なぜなら、相手守備ブロックが逆サイドに移行しきる前に、このスペースから崩さないといけないからです。相手守備ブロックの移行の方が早いと、上図の左サイドと同じことになってしまいますからね。

ただし、もちろん逆サイドを利用することなく、人数をかけたサイドのパスワークでフィニッシュまで持ち込めるなら、それに越したことはありません。そこらへんはよくツネ監督がいう「最後の崩しのアイディア」ってやつです。それはそれで期待したい部分でもあります。

…こんだけ言っといで仙台が3バックだったらすみません。そのときはそのときでしっかりレビューします。

 

注目選手

永戸勝也/左SB

試合終盤まで衰えない運動量の持ち主。積極的な攻撃参加が光る。一番の脅威は左足から生み出される正確無比なクロス・セットプレーのプレースキックです。今季、アシスト総数は9でリーグ1位を記録、1試合平均チャンスクリエイト数は2.7でリーグ4位、1試合平均クロス数は4.1でリーグ5位(右SBの蜂須賀はさらに4.3でリーグ4位。仙台のクロスは要注意です)の好スタッツを残しています。仙台は得点の22.2%がセットプレーからであり、一番大きな割合を占めていますが、これは間違いなく彼のおかげでしょう。ガンバは前節もCKから失点していますので、もっとも気をつけたい部分です。

シマオ・マテ/CB

圧倒的フィジカルを誇るモザンビーク代表MF/CB。仙台サポーターからは“島尾”と呼ばれ親しまれている。身長は180cmと大きくはないが、驚異の跳躍力で空中戦を制圧、地上では相手の大型外国人FWをその肉体でものともせず封殺する。見た目からして胸板の厚さが他の選手と違います。加入当初はボランチをやってたこともあり、足元の技術はしっかりしています。神戸戦ではロングボールの目測を誤り、裏を取られて失点する場面が見られました。彼とのデュエルは避けて、したたかに裏を狙いましょう。もちろんCKではヘディングに要注意です。

 

他の気になるところ(ポジショナルプレー?)

ここは余談ですので、興味の無い方は読み飛ばしてください。

前節清水戦後の渡邉監督のコメントを読んでいると、

今日、クリーンシート(無失点)で終えられたのは、今週のトレーニングの中でも、もう1回原理原則のところをしっかりとトレーニングしましたし、そういう部分での意識はまた、選手にもしっかり芽生えたかなとは思っています。

という一文が目に入りました。注目は「原理原則」の部分。これはいわゆる「ポジショナルプレー」の考え方では。正直、僕のまだまだ未熟な目では仙台の原理原則を読み取るところまでは至りませんでしたが、調べてみると、どうやら5レーンの考え方を取り入れているようですね。結城康平さんによる渡邉監督のインタビュー記事もあったので貼っときます。

渡邉晋が挑戦する「言語化」日本サッカーを成熟させるために。 | footballista.jp
『欧州サッカーの新解釈。ポジショナルプレーのすべて』発売記念企画#1Interview withSusumu WATANABE渡邉 晋 (ベガルタ仙台 監督) 7月27日に発売される『欧州サッカーの新解釈。ポジショナルプレーのすべて』は、名将ペップ・グアルディオラによって言語

こういう知識を仕入れとくと、いざ試合を観る時の観方が少しずつ変わってくる感覚があります。興味のある方はぜひ読んでみてください。

さらにはこんなものまで。仙台は戦術方面が賑わってるんですね。ちょっぴり羨ましいです。ガンバももっと戦術の議論で賑わってほしいな~。

ベガルタ戦術藩総合窓口【公式】(@vegatarian_)さん | Twitter
ベガルタ戦術藩総合窓口【公式】 (@vegatarian_)さんの最新ツイート ベガルタ仙台サポーター戦術藩のまとめをしています。賛同者のブログの更新を通知します。個別の返信はしないのでご了承ください。 #ベガルタ戦術 ユアテックスタジアム仙台

 


今回はこんなところでお開き。

10月19日の川崎戦以来、1か月以上ぶりのホーム戦です。ワクワクしますね!

ホームパナスタで勝利!目の前で残留確定!酒が美味い!ってなることを大いに期待しています。

ガンバオレ!!

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